普通の人間が普通のことを書くブログ

日記、自動車関係、カーシェアリングを中心に思ったことをつらつらと書きます。

告発】トヨタ車に10年乗ったら、アンチトヨタになった話【拡散希望 を読んだ感想

告発】トヨタ車に10年乗ったら、アンチトヨタになった話【拡散希望 http://anond.hatelabo.jp/20170502233806

 元の増田はあまりにも長すぎるので要約します。

トヨタ純正カーナビのCD情報取得機能が使えなくなった。トヨタのシステム障害と考えられるので、お客様相談センターに連絡したが、オペレーターは不具合はありませんの一点張り。検証もしていないのに不具合はありませんとはどういうことか?ふざけるなよ!(以下ループ)」

カーナビのCD情報というのは、FM多重放送(FM DE TITLE)でアップデートするらしい。

【参考】タイトル情報の受信について / AVN668HD・AVN558HD オンラインマニュアル / ECLIPSE

このサービスは2014年1月でサービスが終了している。FM DE TITLEのアップデートが終了しているのだから、2014年1月以降のCD情報が表示されないのは当然である。増田に書かれているクレームは不具合でもなんでもなく、単にCD情報取得サービスが終了していただけのこと。増田はこのことを知らずに書いている。そして、現在はCD情報をアップデートするには、パソコンからSDカードに一旦CD情報を保存し、これをナビに転送する方法しかない。

トヨタ アクセサリー | カーナビ/オーディオ | データ更新情報について | 楽曲タイトルデータベース更新 | トヨタ自動車WEBサイト

しかし、増田の購入した06年プリウス純正ナビは、2013年6月を以てアップデートサービスを終了しているから、CD情報をアップデートする手段がない。そして、このようにトヨタのWEBサイトにアップデートを終了しました、と書いてあるので、増田のクレームがトヨタに通じることはない。

問題なのは、アップデートが終了したことをユーザーに知らせる手段が「WEBサイトを(ユーザーが自発的に)見る」しかないことだ。サービスが終了したことがユーザーに正しく伝わっていないから今回のようなクレームが発生する。個人的にはおかしいと思ったらググれよと思うのだが、クレーマーは自分で調べるということを知らない人が多い。

トヨタ側からすると、今回のようなナビのマイナー機能のサポート終了通知ならば、人命に影響しないという点で別に気にしなくても良いと考えているだろう(ユーザーの満足度は下がるが)。しかし、これが人命に直ちに影響する走る・曲がる・止まるのリコールだったらどうか?リコールがあったことすら知らないユーザーがある日突然、リコールに起因する事故を起こし、最悪死亡してしまったら責任の所在はどこにあるのか?

常識的には、正しくユーザーに伝えなかったメーカーが悪いと思う。自動車メーカーは家電メーカーのようにテレビCMを使ってリコール情報を伝えることはしていない。大体はハガキやメールによる通知だ。しかし、引っ越しによる住所変更やメールアドレス変更があると、通知手段を失う。この場合、変更を届け出なかったユーザーが悪いのか?新車購入ならば、購入時は連絡手段を確保できるが、中古車購入だったらユーザーとの連絡手段を確保しようがない。

やはり、OTAによるソフトウェアアップデートは自動車でも必須だなあと感じた。ハガキやメールで通知なんてやってたら、いつまで経ってもリコール改修なんて終わらない。