普通の人間が普通のことを書くブログ

日記、自動車関係、カーシェアリングを中心に思ったことをつらつらと書きます。

育児2週間経過(育児面倒くせぇ)

子どもが産まれ、今は子育て真っ最中である。自分の子は可愛い。寝顔なんてまさに天使としか言いようがない。こんな可愛い子が自分の子で本当に良かった。

でも、寝ていない時(静かじゃない時)の子どもははっきり言って面倒臭い。オムツは一日に少なくとも10回は交換しなければならない。風呂(沐浴)にいれれば泣き喚く。寝ついたかと思えば暫くすると泣き喚く。腹が減れば泣き喚く。その度に親は最優先でアクションしないといけない。子どもは泣くのが仕事なんてよく言うが、ぶっちゃけ泣き過ぎだ。

私は子どもが産まれる前は、子どもなんて大して欲しくないと思っていた。理由はありきたりなのだが、子育てのせいで自分一人の時間と夫婦の時間が減るからだ。産まれて一週間は時間が減ることの苦痛よりも子どもの可愛さの方が勝っていたのだが、ニ週間が経過した今、子どもの表情や仕草を見ても新鮮さを感じられなくなってきている(可愛さはまだ少し感じられる)。繰り返しになるが、自分の時間を減らしてまで子育てをする理由が分からない。こんなこと言うと親に非常に申し訳ないのだがこれが(現時点の)本音だ。

今は深夜1時。自分の子は隣で起きていて、おしゃぶりをくわえながらチュパチュパと音をたて、時折ふえぇ…というような今にも泣きそうな声を上げている。これらの音が今は全て私をイライラさせる。早く寝てくれよ。その音が気になって寝られないんだよ(奥さんはすでに疲れて寝ていて、子どもの音には気づかない)。

夫婦の会話も出産前と比べて減った。出産前は同じベッドで奥さんと一緒に寝て他愛もない会話をしていたのだが、今はベッドで寝ているのは自分一人。奥さんと子どもは布団を敷いて床で寝ていて、夫婦の会話はほとんどない。つまらない。

こんなことなら子どもなんて作らなければ良かったな。なんでここまで自分一人や夫婦の時間を犠牲にしなければならないのか。ベビーシッター頼んで夫婦の時間を増やすかなぁ、でも奥さん反対しそうだなぁ(奥さんはそんなに子育てを嫌がってない)。ここを乗り切れば子どもの新しい発見があるのかな。歩けるようになったら色んな所に出かけたい。喋れるようになったら色んな事を話したい。今はどちらもできないけど、我慢強く待つぞ。